14 2-10
毎日続けようとすると何かと、苦しくなる…
若手先生もきっと同じだろう。
雑務に忙殺され、学級経営、授業で疲弊してしまっているのだから。
それでも、我が校の初任者2名は必死にやってくれている。
本当に頭が下がる思いである。
少しずつ彼らは仕事の仕方がわかってくる。
少しずつ、いろんなことができるようになってくる。
すると時間が生まれる。
もちろんゆっくり休んでほしい。
好きなことをやって欲しい。
その中に、教師修行が入ってくればと思う。
学ぼうとすることが、苦痛ではない教師になって欲しい。
本校の公開研が終了。
打ち上げも終了。
学級閉鎖のため、公開はできなかったが、沢山の方からご指導いただいたい初任者。
そして、無事に公開でき、沢山の方々から高評価をいただいた初任者。
打ち上げ中、沢山の先生と話している姿。
沢山の先生から、教育について教えてもらっている姿。
私は、隅で眺めていた。
そうか、あと1カ月でお別れか。
私から離れていく感覚。
たまらなく寂しさを感じる。
初任者指導教諭の任も残り1カ月。
毎日初任者のことばかりを考え続けることができるようになった自分。
来年度は?
少し自分のことも考えなくては。