5年目の教師像を逆算
【5年目のゴールを逆算する】
初任者指導教諭が解決すべき課題なのは間違いない。
だって、これが具体的でないと、1年目にすべきこと、2年目にすべきことが見えてこないし、積み重なってこない。
早急にかつ具体的に策定する必要がある。
ただし、何から手をつけるとその答えが見えてくるかが見えない。
どんな力があり、何をすると身につくのか?
どうしたらいいか、その答えを見つけ出していきたい。
この答えは自分の力だと1年かかるかもしれない。
私仕事遅い…
5年目ってどんな先生か?
本校バージョンで考えていく。
冷静に考えると1〜4年目で本校勤務。
5年目は他校へ輸出。
逆に5年目を本校に輸入。
そう考えると5年目は2校目。
新しい学校の文化に慣れるのが1年として。
6年目で、1人で学級経営、教科指導、分掌の業務を出来ると想定。
本校で、考えると
5年目→本校の文化に慣れる。学級経営、教科指導は1人で出来る。分掌業務は周りと確認しながら出来る。
6年目→1人で学級経営、教科指導、分掌業務ができる(新しい分掌なら別だが)、もしくは係長クラスの業務につく。つまり、リーダー的役割を引き受ける。
7年目→学年主任となる。つまり、わからないことは、確認、相談しながら、学年を牽引する立場になる。
となるだろうか?
そう考えると、4年目終了し、5年目を迎える時点で一通りできる、わかる状態。
5年目は新しい文化に合わせるという作業をしつつ、教科指導、学級経営は満遍なくできる。また、教科指導、学級経営については、4年目までに培ったもの改善していくことができる。自分が今まで経験したことがない学年を担任することになっても、4年目までの経験を生かしてできる。
ざっくり、自分の言葉で言うとこのようになる。
じゃあ、そのためにどんな力が必要か?
少しずつ具現化していこうと思う。