発問を上達させたい前に
発問
発問の中身の話をよく振り返る場面があります。
もちろんそのことに否定はしませんが。
発問の中身を追究するとよりも、発問をいう環境をまずは、振り返ってみましょう。
①1回だけで、子ども全員に届いているか?。(2回以上言うと、連打になります。)
②ゆっくり言っているか?
③20文字以内に言っているか?
④作業指示とセットで言っているか?
⑤体をとめ、黒板の中央で言っているか?
⑥子どもも完全に手を止めてから言っているか?
最低でも6つは守っていかなくてはいけません。
他にもあると思いますが、これらができてないのであれば、聞いていないから子どもが思考してないのかもしれません。