おしゃべり授業だと認識せよ
おしゃべり授業
自分も昔そうですが、初任段階、特に1、2年目のみなさんに共通して言えるのが「 しゃべりすぎ」、俗に「おしゃべり授業」です。
授業を見ていると
「そこは、 子どもに言わせようよ~~~。」
と思うことがよくあります。
また、「そこは繰り返して言う必要ないよ~~~」 と思うこともよくあります。
「そことは、どこでしょう?」
単なる苦行のすすめですが、
授業を45分出なくても構いません。
3分だっていいです。
週2回は聞いてみてください。
1回の録音は3度ほど聴くと、気がつかなかったことに気がつくことができます。
最初は聞くに耐えないかも知れませんが、できるとできないでは全然成長が違います。
おしゃべり授業は、 子どもにとって、聞く必要がありません。
そりゃあ聞くこともしません。
だって、 先生が教えてくれるんだから。
目標は1時間の授業で、 教師の話量:子ども話量=5:5の割合になることです。