いっぽいっぽ

今年度から、高学年算数T T &初任者指導となりました。算数のこと初任者指導のことを日々徒然なるままに書きます。どうぞよろしくお願いします。

長期休業課題

長期休業課題

 


初任段階教諭(担当する計8人)

夏休みはフォトコンテスト。

そして、冬休みはプレゼン大会実施。

 


どちらも教師に必要なちょこっとスキル。

 


同時に評価を考えること。

 


どちらかというと後者の方を重要視してます。

 


夏休みフォトコンテストは自分の思い出を1枚撮影。

その中からみんなで1番を決めました。

評価規準は設定せず。

つまり、自分の好みで選びました。

 


振り返りの中で、自分の授業と比較しながら、自分の評価のまずさを感じてもらいました。

 


指導と評価の一体。

 


私は、昔から評価を設定してから指導することを決めてました。

目標を自分なりに解釈してから。

 


初任者は指導に重きを置きがち。

この一時間で、どんな力が身に付いたか?

何人身に付いたか?

 

それをどこで、評価するのか。

何で評価するのか?

どの状態をよしとするか?

そこを意識できない限り、授業の改善は見込めないと思います。

最近。

 

 

後の感覚は、初任者指導教諭を務めている感覚だと思います。

 


もちろん、それ以前に学級経営の手前。

学級づくりを身につけることが、最優先ですが。

 


今回はプレゼン大会。

 


評価規準を設定しました。

ただ、評価しずらさを実感できるよう。(妥当かどうかは置いておいて)

①時間は3分超えていないか?

②構成は妥当か?

という規準を10項目設定しました。

 


①は明確で客観的。

②は曖昧で主観が入る。

 


評価をするという難しさを感じて欲しいと思います。

 


私は、①のような評価を初任段階教諭にできるようになってほしいと思ってます。

 

 

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