No10「4月から教壇にたつあなたへ」 最初のゴール 黄金の3日間④
最近、バタバタしています。
少量の記事お許しくださいね。
さて、
このブログを読み、
黄金の3日間で何を指導するか?
少しは考えてみたでしょうか?
そして、どのように指導したらいいのでしょうか?
ここはよく準備をしておかなくてはいけません。
気をつけなければいけないのは、「変更」をいずれしまうことです。
よい「変更」もありますが、基本NGと考えておいた方がよいと思います。
例を示して説明します。
「鉛筆」を例にしましょう。
鉛筆は何を何本持ってくるとよいのでしょうか?
シャープはどうなのでしょうか?
学校、学年ではどう決まっているのでしょうか?
例えば担任が独断で「シャープペンシルでもいい」としてしまうとどうなるでしょうか?
いいよと言ってしまったのに、学校としてはNGだった場合。
ダメだと分かった瞬間に、担任は子どもに説明しなくてはいけません。
謝らなくてはいけません。
でも、謝ればいいという問題ではないかもしれません。
シャープペンを持ってきてよいと言い。
子どもたちがシャープを持ってくる。
先輩先生が「シャープペンは学校に持ってきてはいけない」ということを指導される。
次の日、子どもたちにシャープペンを持ってこないように指導する。
子どもたちは何ていうでしょう???
素直に全員が従ってくれるでしょうか??
自分が子どもだったらどう思うでしょう?
先生に持ってきてもいいと言われ、そのことを親に言い、お金をもらい、買ってきたら、学校でダメだと言われた。
そのことを聞いた親はどんなことを思うでしょう?
ほんちょっとした「独断」が学級崩壊の要因をつくってしまうかもしれません。
次号に続きます。
いつも駄文です。
すいません。