No.8「4月から教壇にたつあなたへ」 最初のゴール 黄金の3日間②
「黄金の3日間」
向山洋一氏から教わった言葉です。
ちなみに向山洋一氏の書籍は是非読んでください。
Amazonの中古本で構いません。
必ず皆さんの力になります。
始業式からの3日間は、子どもたちに魔法がかかっています。
つまり教師の言うことを聞くということです。
もちろん、その後も良好な信頼関係を築くことができれば言うことは聞きます。
ですが、黄金の3日間は別の話です。
安定した学級経営をするためにはいくつかのポイントとなる日数があります。
そこを無難に通過することができれば自ずと安定した学級経営を行うことができます。
その最初が黄金の3日間です。
私はこの3日間を非常に重要視しています。
前回も投稿でも載せましたが、最低でも2日間かけて準備します。
言うことを聞いてる状態なので、たくさん指導するのです。
そして、評価をするのです。
詳しくは次号以降で紹介します。